鹿児島県 南大隅町 国民健康保険 生き活きサロン根占館 忍者ブログ
南大隅町国民健康保険では、サロン事業を含め、健康づくり事業への取り組みを行っております。 制度周知と併せて、町民が元気で長生きできる町づくりのため取り組みしている事業のご案内と広報活動をさせて頂きます。
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2024/11/22 (Fri)
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2008/07/09 (Wed)
今日も暑いです。早くも夏バテしそうです

最近、新聞やニュースで感染症のことを目にする機会が多いです。
つい先日も、肝属郡内の女性が腸管出血性大腸菌(0-157)に感染しているとの報告がありました。身近で起こり得る感染症なんだということを、改めて考えさせられた次第です。

O-157 って耳にはしますけど、よくわからなかったりしませんか?
ちょっと調べてみました。

元々この菌は、ウシや豚や羊などの腸内に生息しており、腸内で汚染された食品(例えば、生肉や土のついた野菜)を口にすることで感染すると言われています。空気感染でなく、口から感染する菌です。そして、感染症を発症した患者や保菌者の便を介しての二次感染もあります。
決して、『腐ったものを食べなければ大丈夫』と、いうことではないようです。

まずは、身近なこと、基本的なことで予防してみませんか
 ・ 食材の温度管理(10℃以下で保冷)を行う
 ・ 食材を扱う際は、(できれば除菌効果のある石鹸で)手を洗う
 ・ 野菜は、すでにカットして売られている物も含め、しっかりと洗う
 ・ 加熱料理を作る際には、加熱はしっかりと!
  (食品の中心部を75℃以上で1分以上加熱)
  すでに加熱調理してあるものを温めたい場合も、充分に加熱
  ・ 調理器具は、洗剤を使ってきちんと洗う

 
      ↑身近な事柄だけを抜粋してみました。
 
それでも症状(激しい腹痛、下痢など)が現れたら、必ず医療機関を受診して下さいね。
下痢止めや痛み止めの薬の中には、毒素の排出をさせにくくする物もあるようです。
自分で判断して市販薬を飲むよりも、医療機関を受診する方が賢明です!

  食卓に家族が揃い、そこに笑顔があることが一番です。
  家庭から食中毒や感染症を起こさないよう、細心の注意を払いたいものですね
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